家庭で栽培するブドウの摘花と袋掛けの方法
- 山本 さくら
- 2014年6月12日
- 読了時間: 1分
岡山に出張してきた。
これはあっこちゃんの実家のぶどう。 今はは摘果が必要な時期。
ちょうど廃zぁ居天国内のブドウも植えて2年目になり、この時期ジャンジャン成長目覚ましい。 うちのブドウはまだ実をつけるに至ってないので、ここのブドウで勉強することに。
ブドウって最初はすんごく長ーく小さな実がついてる。
上の方の実をそぎ落とし、下の方の実だけを残す(3分の1ぐらい)。 これで、甘味が集中して粒の大きなブドウになるそうな。
あっこちゃんとにこちゃんが新聞紙で袋を作り、野遊と土歩が袋掛け。
すぐに夥しい量の袋のついた実が! そもそも何で袋をかけるのか? 我に吸われないように、風でこすれ合ってキズがつかないようにするため。 もちろん、全部袋なんて必要ないし、なくっても実る。 摘果は大事やけど。
この季節には蜜蜂たちの活動の時期。 去年は入ってなかった巣箱に今年は自然に蜂が来て、ブンブンせわしなく出入りしてる。
巣箱の置かれた環境がこれまた素晴らしい。
ここは廃材天国と違って、家のすぐ裏に菜園や果樹園が展開して、その上は天然林の山という理想的な環境。
何にとって理想的な環境なのか?
すべての生き物にとって。 当然その生き物の中には人間様も含めて。
「管理が大変。」 「金にならない。」
そういう時代錯誤な価値観を引きずってると理想的どころか、お荷物的環境に写る。
今の自分の価値観がこれからの時代にフィットするのか、淘汰されつつあるのかぐらいは客観的に見極めろよ!!!
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