古い自転車をレストアして、通学用の自転車を仕立てる

野遊は今年の4月から中学生。 6年生になって学校に行き始め、今の所中学校にも行く気満々。 テニス部に入るんだと意気込んでる。

この辺りの田園地帯の中学生は自転車通学。 小学生入学時のランドセルと並び、中学入学時には通学用の自転車を新調するという儀式がある。 最近の流れはブリジストン社のアルベルトなど、5~7万もするのが一般的。

そういう元通学自転車でもらいもののボロいのが廃材天国に2台ある。 二個一にしてなんとかしようと、前々から考えてるが、一応野遊の希望も聞いとかなと思って聞いた。 じ「みんな新しい自転車買うてもらうと思うけど、この古いのを直して乗るんでもかまんの?」 の「新しいのも欲しくない訳ではないけど、そんなに高いんやったら、古いの直すのでもええよ。」

という事で直す事にした。 とは言え、足りない部品やとんでもなく錆びてる部品を新品にすると、すぐに2、3万ぐらいはかかりそう。 で、思い出したのが「エコ丸工房」という丸亀市のゴミ処理場の中にあるリサイクル工房。



実は自転車整備には特殊な工具も必要だし、僕もそこまで詳しい訳ではなかった。 でも、工房を借りてバラバラにして直し始めると、職員のおじさんが丁寧に教えてくれた。 何せ、寄せ集めの部品で修理する訳なので、微妙にサイズや仕様が異なる。 それを無理やり合わせようつするんやから、かなり工夫が必要。

チェーンを切る工具の使いかたや、変速機やブレーキの整備の仕方。 分からない事はとにかく聞く。 僕がマゴマゴしてるとおじさんがある程度やってくれ、「ここを締め付けて下さい。」と懇切丁寧な指導をしてくれる。



後はコツコツとピカール(金属磨き用の研磨剤)で磨けば益々キレイになる。 野遊も親の価値観が刷り込まれてるので、買わずに新車同様にレストアされた事に「これで5万浮かせた!」と大喜び。

何より、僕や野遊がおじさんの修理技術を見て学んだというのも大きな収穫。 前輪のタイヤ交換などは簡単やけど、後輪のタイヤ交換などは複雑でやり方が分からなかった。 そういうのが今後出来るようななった。 でも、部品を買うという選択肢はなくなった。 帰りがけにおじさんが「また壊れたり、困った事があったらいつでも持って来たらええで。」と言ってくれた事で。 要するに、今後も部品代も修理代もかからずに直せるという事。


こういう施設は利用せなねー!!!

#自転車