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サツマイモが大豊作

稲刈りの後は毎年芋掘り。 サツマイモと大豆は、廃材天国から歩いて5分ほどの畑に植えてある。


少々草まみれだが、ソコソコ出来てる。


草刈り機でツルを刈って、レーキで除ける。 隣の大豆もいい感じに熟れてきた。


あるある!


僕が備中鍬でザックリと起こして、子どもたちがツルを切ったり、芋を集める。 たまに堀残しを見つけるのが楽しいよう。


豊作!


刈ったツルの上に置いて、一日乾燥させる。


廃材天国内のキッチンのすぐ前の畑。 白菜やレタスなどがいい感じに育ってきてる。


サツマイモを掘った後に移植する事にした。


こっちの畑は面積があるので、植え放題。

日当たりもよく、獣害もない、ありがたい畑と田んぼがあって、ほんとに豊か。

友人の多くは山奥の条件の悪い所で、自給を目指したり、有機農業専業化として頑張ってる。 しかし、廃材天国の近くの田んぼや畑をやってる人はリタイヤ組の高齢者のみ。 30代、40代で実践する人は皆無。

休耕田や放置畑の大半は大規模の営農法人が借りて作ってる。 というか、貸してる方としても、放っておいて草茫々になっても、近所の手前調子が悪い。 その使わない田を管理してくれるだけで、大満足という事。

てことは、借りようと思って、「田んぼしたいんですけど。」とか言おうもんならいくらでも借りられる。 山奥を目指すよりも、案外うちのような市街地郊外の田園地帯も、移住先の候補としてはいいかもよ。

まあ、その辺りは好みもあるけどね。 言いたいのは、あり得もしない桃源郷のような環境に恋焦がれるよりも、現実的に視野を広げて探せば、いくらでも自給自足に向く環境は転がってる。

廃材の入手も容易だし、廃油をもらい易かったり、人が多いので最近のうちのような何でも屋的な仕事の需要も多い。

うちはたまたま先祖代々の土地があって、ここで腰を据えて生活を謳歌してる。 実は視点を変えれば、どこでも出来るって事。

実現の遠いを夢を追ったり、理想の妄想にふけるより、今日や明日出来る事をここで始めるのだ!

そうしない限り、次のステージは見えて来ないよん♪

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