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カマドを毎日使って、薪で生活するコツとは?

それにしてもすっかり春めいて、ここ香川の沿岸部ではもう薪ストーブが焚けない日が出てしまった。 もちろん、前の日の夜中まで焚いてて、早朝の室温が高いだけなので、また昼には薪ストーブで料理したり。

2、3日前だったか、約30坪、高さ4、5mの母屋の真ん中の温度計で19℃。 さすがに、薪ストーブでご飯炊くと暑くなりすぎるので、今季初のステンレスカマド登場。


コレ。 右奥のが薪ストーブ。 12月から今までは毎日薪トーブで料理してきた。 春から秋まではこっちのカマドで料理。

今シーズンの薪ストーブ改造で、1m超えの薪が入るようになったので、出来るだけ長く薪ストーブで料理したい所ではある。 しかし、このステンレスカマド用にとストックしてある建築系の友人の持ってきてくれる木端も随分たまってる。 あらゆる業者の持ってくる様々なサイズの廃材。 細かいのはステンレスカマド、50㎝ぐらいのは風呂、更に長いのや太いのは薪ストーブと使い分ける。 したがって、薪作りに費やす労力はほとんどないと言ってもいいぐらい。 まあ、10年以上かけて色んな業者と付き合ってるからね。


まず古紙を丸めて火をつけてポイッと放り込む。 その上にうどん屋でストックしてもらってる割り箸をバラバラッと投入する。 これだけでもう火は起きる。 外見はステンレスでも、中は土で出来てるいわゆるカマド。


そこにサイズ別に仕分けしてある大工さんの木端を小さい順にバラバラッと放り込む。 バックトゥーザフューチャーの新型デロリアンにゴミ燃料を無造作の放り込むのとかぶる。 未来のエネルギーはゴミを放り込むだけなのだ。


こんな風にコンテナに仕分けしておく。 こういう木端のお陰でイチイチ小さな  薪作りをしなくて済む。


手前の強火で玄米ご飯を焚く。 奥では味噌汁用の出汁を沸かす。 更に弱いけど、3番目の場所では番茶を沸かす。


圧力鍋に圧がかかったら、2番目にフタをして弱火にした上に置く。 今度は味噌汁を強火に置く。


味噌汁はあっという間に沸くので具を入れて、3番目のお茶と交換。


味噌汁はシャトルシェフ、お茶はステンレス保温ポット入れてそれぞれ保温しておく。 にこちゃんのように遅く起きる子も暖かい味噌汁が飲める。 薪料理は一回火をつけると流れで終わらせないといけない。 一時間後にまた火をつけるのはめんどくさいから、こういう保温容器が役に立つ。

このサーモス社のシャトルシェフとタイガーの4ℓのステンレスポットは素晴らしい品。 こういう高性能の保温容器は快適な薪生活に欠かせない。 シャトルシェフはカレーやおでんなどの煮物にも重宝する。 4ℓのポットは朝満タンに沸かしておくと一日中熱いお茶が常にある。 お客が来た時にもサッとお茶が出せる。 うちでは珈琲は飲まないので、常に飲み物はこの番茶と決まってる。 夏になると冷たいレモングラスティーなどに代わる。


ステンレスカマドと併設した作業台がアイランドになっており、奥がシンクと両側の作業台がある。 シンクの下はボウルとザル、バットが収納されてる。 作業台の下には一升瓶の調味料と油、更に脇にはあらゆるスパイスなどの小瓶が並ぶ。 シンクの奥は出窓になっており、洗いものや鍋は全て出窓で自然乾燥される。

さすがに、こういうステンレス作業台などは中古で買った。 全て「見せる収納」が日々の手作り食生活には超便利。 あのシステムキッチンの引き出しまみれなのは絶対おっくうになるとしか思えない。

このキッチンには廃材天国内では一番労力と工夫がかけられてる。 ここより使い勝手のいい、薪仕様キッチンには未だに出会ったことがない。

まんが日本昔話のような生活に憧れる者には余計なお世話だが、現代人でも一日3食+保存食の手作りを全て薪で快適に行えるのはこういう素晴らしい設備が整ってないといけない。

それで自画杜撰な快適薪ライフが送れるというもの♪

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