今回の記事は、以前「廃材天国見学会」(日帰り)に参加してくれた方の話。
今まで様々な方が参加してくれた。 お一人お一人個性的で、みんなここで紹介したいぐらい! でも、紹介して欲しくはない人も居るだろうし、そうじゃなくとも全員紹介する訳にもいかない。
この前置きを前提に、一人紹介したい。 モーリーという若者で、和歌山の熊野川町、文字通り熊野古道に住む。 都会からIターンで熊野に移住してる。
で。 「地域おこし協力隊」の仕事を3年間やったそうな。 そこで、熊野の空家事情なり過疎の現実を見た。
その結果。 その地域でゲストハウスを経営して行くというコンセプトを掲げてる。
これは、僕が間接的に喋るよりも、彼のサイトを見て欲しい。 ナゼ紹介するかと言うと、、、。
モーリーにはビジョンがある! そのビジョンを夢で終わらせない、行動力も合わせ持つ。 それが以下に紹介する、彼のビジネスプランであり、クラウドファンディングのプレゼンだ!!
このプレゼンの中に出てくる、ステンレスカマドは当然うちのパクリ。 これは、散々、 「このカマドはいいよー!」 と大勢に言って来て、初の具現化。
これを実際に作ったの事が素晴らしい。 そやし、作るキッカケが県内のカマドWSに来てくれた事で実現する事を加速させてる事。
コレ、超大事!!!
出来るか? 出来ないか?
この分岐点はどこだ?
お答えしよう。 その分岐点とは、コレ。
「そっかー!!!」 という、合点具合。 その後には、 「何かよく分からんけど、それ絶対やりたいし、やったろ!!」 という意気込みに繋がるのよ。
と言うように、完全に合点してしまえると、確実に実現できる。
それが、 「へー、出来るんかもしれんけど、自分には難しいかも、、、。」 という、不完全な合点。
どちらも紙一重だが、不完全だとそもそも、 「よっしゃ、やるでー!!。」 とはならない。 絶対に、ならない!
もう、お分かりだろう。
出来るか? 出来ないか?
そんな起こってもいない、未来の出来事に対して心配する事が最大のブレーキだ。
そんなイラン事考える前に、 「やろ!!!」 と、身体が動くのだ。
実際に労働として家を作るとかだけじゃない。
ネットで調べる。 メールする。 電話をかける 直接見に行く。 会いに行く。 自分のアイデアを語る。
こういう行動を起こして、何も進展しない事などないぞ! 絶対にな!!
散々じらしたが、コレが彼のプレゼンだ! しかと見よ!!
このプロジェクトは絶対に成功する。 これは、経験上分かる。
こういう事なのよ。
真に本人がワクワクして取り組んでるプロジェクトって!!
マネをせよ!!!
形じゃなく、真髄を!!!
廃材天国HP http://haizaitengoku.com/
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