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アメリカから居候が来て、廃材の家で生活

アメリカ人居候のノリくん。 色々廃材天国の生活を満喫したよう。

うちの子ども達と薪を運んだり、薪を運んだり、、、。 今、毎日家に居る土歩やにこちゃんからすれば日々、当たり前のこと。


玄米珈琲煎り。 冬場に薪ストーブの下で予備煎りのストックが出来てるこの時期でも、2時間はかかる。 一からだと、4時間はかかる。 まあ、焚き物くべて混ぜてりゃいいだけなんで、何てことはない作業。


風呂焚きはにこちゃん主導で、サブのノリくん。

焚き物に火をつけないと料理が始まらないキッチンには毎回超苦労してた、、、。 つきそうで消えた時の腹立たしさって中々ねー。 だからこそ、ウチの子らのように確実に点けられるノウハウが身につくというもの。


ノリくん滞在にあたっての、お土産リクエストを聞いて頂いたので、英語の絵本にした。

The little red hen The three bears The giving tree この3冊は英語の絵本の中の見本のような絵本。 「三匹の熊」は日本語版がうちでもずっと昔からあるし。


The little red henを懸命に朗読する野遊。

やはりネイティブの彼から直接目の前で習うのが意義深かった。

しかしと言って、今回特に英会話を猛勉強したという印象はない。 たまたま居る英語圏で育った者が居るので、興味のある時に聞くというぐらいのスタンス。

僕自身が大人になってからもカラキシのブロークン単語会話と眼力トークで7ヶ国行って何一つ問題ない経験の持ち主やし。 別に子どもたちに、「今のうちにコレ習っとくと将来役に立つぞ。」とか微塵も思わない。

英会話、スポーツ、スイミング、楽器、勉強、、、日本人の習い事好き(と言うか、習わせ好き!?)のエスカレートは凄い。 全く何も習ってないし、塾も行っていない小中学生って珍しいんちゃう? もちろん素晴らしい面も多々あるとは思う。 しかし同時に、「子ども時分から忙しい」&「一旦始めた事を途中辞めにする=悪」という空気が蔓延してる。

将来役に立つ かどうかは後々になり本人が実感するもの。 もちろん同じ人間で習ったのと習わなかったのを比較出来っこないが、、、。 どっちにせよ、親の押し付けぐらい歪んだ教育はないぞ!!

本人が納得して選ぶ コレ最優先。

どういう両親で、どこに住んで、、、というのは生まれた環境だが、習い事や学校に行く行かないなどの「選択肢」がないのはおぞましいぞ。

毎日本人に聞いてみろ!!!

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