連日連夜ぶっとおしで薪をくべ続ける、陶芸の窯焚き。
最初の2日間だけはガスバーナーで湿気を抜くための焙り。 薪に代わってから、今日で4日目。







やっぱり楽しみは、窯ならではの焼きたての美味しいもの。 それと、親父の友達や近所の人、親父の教室の生徒さんなどが、色々と肴を持参してくれる。 昨日は高知から鰹が届いてたし。 純米酒の一升瓶も随分と並んできた。 やっぱり、美味しい肴には美味しい酒がないとねー。
たまに呑み会の席なんかで喋ってると、こういう時には呑むけど普段は呑まないという人が居る。 もちろん個人の嗜好性なので、それでいいんやけど。
一応、美味しいもんと酒をセットでとらえる者として、一過言ある。 純米酒にも様々な味があるし、洋風の料理はワインも美味しい。
何しろ、食べて美味しいというのは、 新鮮な鯵の刺身に、 青シソ、ショウガ、すりゴマ、醤油、 と言うような絶妙な組み合わせがある。
そして、そこには濃醇な純米酒が合う。 これも組み合わせ。
美味しいもんの味を引き立てる調味料が純米酒やワインなどの酒。 酔うために呑むという訳ではない。 美味しいものと一緒に呑み、更に感動的で格別の味になり、結果として気持ちよく酔うという順番。

まだまだ窯は焚き続けるよ!!!