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【薪で焚く陶芸窯】窯の上で焼く焼き芋は最高

窯焚き4日目(薪で焚き始めて)。 その前にガスの焙り(湿気抜き)が2日間あるので、実質は6日目。


毎晩の宴会も楽しみの一つやけど、この専用オーブンで焼く焼き芋も楽しみ。


回りの枠は耐火煉瓦と泥で固めてある。 上の蓋は断熱煉瓦という軽くて取り外しがしやすいものにしてある。 アルミホイルに芋を包んで、一時間に一度回転させて、待つこと3時間。 ホクホクというより、ネットリとした黄色い焼き芋に仕上がる。


窯で焼いたアツアツの焼き芋は超ご馳走。 窯の遠赤外線でじっくり3時間という環境じゃないと、中々こんな風には焼けない。


クスの木の大きな塊があって、邪魔になってたので下焚きで徐々に小さくしていく。 窯の中に入れなくとも、窯の中に強烈にエアが引き込まれていくので、ここでも燃えていく。


折角の熱源なので、何かかけようと考えた。 この鋳物の鍋の中には栗を入れてある。


焼き栗もうまく出来る。

栗はたくさんもらったので、窯の前でみんなで剥いた。 茹でてスプーンですくって食べるのも悪くないけど、やっぱり栗ごはんが食べたくなる。

窯焚きの間って、特にバタバタ忙しい訳ではないけど、窯の前には居ないといけない。 こういう手仕事や読書、次の廃材建築に向けての構想を練ったりするのには最適なゆったりとした時間。

ゆったりとして余裕がある。 これが自給自足なり、自由な生活の最大の武器。 この武器を最大限に活かすのが、好奇心と創意工夫。 僕の座右の銘である「攻撃こそ最大の癒し」という源泉。 「さあ、何しよっかなー?」という時にしか一番やりたい事は出てこない。

陶芸の作品を焼くために窯を焚いてるというよりも、窯焚きそのものが楽しい。 この邪魔になる丸太を燃やすにはどうすればいいかを考えて、実行するの所にワクワク感がある。 とんでもなく燃えすぎてハラハラするぐらいじゃないと、やる甲斐がない。 火事にならない程度に。

そう、手段が楽しくなければ、崇高な目的も霞むというものだ。 このプロセスに力点を置くのがマニアたる所以なのだ。

車マニア、アニメマニア、鉄道マニアと色々あるけれど、その〇〇マニアというジャンルからオリジナルで創造するのだ。 棄てられる産廃から家を建てたり、何かを生みだす「廃材マニア」。 窯を作ったり、火を焚いて生活する「薪マニア」。

そこから発展して、薪ストーブを作る過程で、鉄工にもハマったり。 窯を作る時に耐火煉瓦や泥を触ってて、左官職人にも憧れたり。 でも、決して、プロのやってる事を目指さないというのが基本。

これでいいのだ! という開き直りのようなオリジナルが自分のアイデンティティーに他ならないからだ。

どんどん真似ろ! それを何年も続けてたら、知らんうちにオリジナルになってる。 続けられないものは、本当はやりたくない事か向いてないという事なのだ。

誰かのためにマニアになったりする者はいない。 報酬がでるからという動機とは無縁の環境が試されやすいぞ!!!

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