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【自家製炭酸水】ミドボンで出来る家庭で自家製の炭酸水

ミドボンって知ってる?


コレの事。 ミドリのボンベでミドボン!

酒屋さんに頼むと段取りしてくれる。 要するに生ビールサーバーにセットして使うやつ。 本体の保障料が3000円、ガスが3000円だった。 次にガスを入れる時には3000円、本体を返す時に3000円返ってくる。

以前、ナオトくんという自給自足仲間が来てくれた時に教えてもらった。 このボンベと数種類の部品を用意すれば、家で炭酸水が作れる。

飲み物は常に番茶か野草茶。 夏には自家製の麦茶も煎って飲む。

コーヒーやジュース、牛乳などは飲まない。 夕方からはビールや酒が嗜好品。

しかし、これからの暑い季節に昼からビールを飲むとしんどい。 でも、労働の合間の休憩に水かお茶では味気ない、、、。 そこで、この家で炭酸水が作れるというシステムを導入しようと思い立った。

以前、カートリッジ式の炭酸水メーカーを見た事があるが、 カートリッジ代が安くなく、市販の炭酸水を買うのと同等だったので買う気にならなかった。

最も、ディスカウントの酒屋に行けば、市販の炭酸水も高いものではない。 それでも、うちのスタイルとしては箱買いしてジャンジャン使うという気にはなれない。

このミドボンで自作すればコストも1ℓあたり5円という驚異的な安さ!

早速、教えてもらった部品の段取り。


まずはレギュレーター。 キリンの正に生ビールサーバーに使われてたもの。 グリーンの口の直径は8㎜(後述するが、これに合わせた部品の選択となる)。 ヤフオクで2600円だった。


ボンベから炭酸を運ぶためのホース。 これが6㎜。 300円ぐらい。 ネットで調べてると4㎜にしてる人が多かった。


これはレデューサーと言って、6㎜のホースを差し込んで、 8㎜のレギュレーターに差し込むためのアジャスター。 150円。


マイクロカプラのオス。 500円ぐらい。 これも6㎜用。


マイクロカプラのメス。 1個、1000円近くした。


そして、炭酸用のペットボトルが不可欠。 蓋にキリで穴を開ける。


マイクロカプラのメスを着ける。


まずはミドボンにレギュレーターをセットする。


ホースを挿したレデューサーを挿す。


ホースの反対側にマイクロカプラのオスを挿す。


炭酸用のペットボトルの蓋にマイクロカプラのメスを装着した状態。


ボンベを開いてよくシェイクする(数十秒)。


シュワシュワシュワー。


完成! これは去年沖縄で手に入れたグラスで、焼酎のロック用に気に入ってる。

という、出来てみれば超簡単で、最近毎日飲んでる。 昼間の作業の合間の休憩の時にはレモンを絞って、自家製米飴シロップを落とせばレモンスカッシュに。 夜はハイボールが簡単に作れる。

炭酸の強さは、振る時間(注入時間)や、レギュレーターの圧を変える事で調整出来る。 昼間に炭酸水だけをガブ飲みしたい時は、3.0mpaぐらいで、ハイボールには4.0mpaぐらいがいいよう。 まだ使い始めたばかりなので、研究していきたい。

ミドボンは毎日1ℓ分の炭酸水を作っても一年以上は持つそうな。

子どもたちも喜んで使ってる。 ほーんと、制限なしに使い放題って気持ちいい。

買ったものを節約してチビチビ使いたくない。 自分で自作する事で大盤振る舞い出来るのが自給自足の醍醐味。

天ぷらカーのいくらアクセル踏んでも燃費を気にせずに走れる所などね。 薪だっていくら燃やしても、どうせタダの廃材やし。 もっとも、ボンベのガスは3000円で入れてもらう必要があるので、天ぷら油のようにタダという訳ではない。

それでも、毎日使っても1年以上持つって凄い! これから夏に向けての嬉しい設備が整ったーーー!!!

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