毎年10月の初めには、、地元の神社の祭りがある。
八十主神社(やそすかじんじゃ)という、金倉町の神社。
にこちゃんが太鼓打ちとして選ばれた。 最初に神主さんの御祓いを受ける。
大人も御祓いの後、お神酒を頂く。
まず、神社で獅子舞を奉納。
氏子の家々を回り、座敷で奉納。
軽トラは寿司詰め状態。
土歩も獅子デビュー。
実はこの日のために家で練習をしていた。
祭りの日はどの家も襖を取り外して、獅子を迎える。
獅子奉納中は、家々でビールとつまみの接待を受ける。
廃材天国にも来てもらう。
ここでもやはりビール。
近所のセブンイレブンでも奉納。 ここは近所のおっちゃんの田んぼで、セブンイレブンに貸してる。
と、朝は5時起きで、夜は7時過ぎまでやるので、太鼓打ちはヘトヘト。 その代わり御祝儀をたくさんもらう。
神社では6つの獅子組の競演。 というか、完全にバラバラで超不協和音の嵐。 これが田舎の縮図といういい感じ。
その後、御神体を乗せた、お神輿がお旅所まで練り歩く。 弟の源が近所の人の代理で担いだ。
お旅所で、源の所のあさひが、お約束のダカに捕まる。
という、毎年同じ光景が繰り広げられる祭りなのだ。
昔からそこの土地に住んでるという理由だけで、一緒に伝統行事を行う。
価値観 政治観 仕事に対する考え方 子育ての感覚 食やエネルギーがどうした
そんな事なんかよりは、決まった行事を粛々を執り行う。 これが、ザ田舎だ。
田舎暮らしを目指すのに、この田舎体質に理解を向けないではナンセンスだぞ。
反対するでもなく、迎合するでもない。 上手く立ち振る舞え。
どっちにせよ、若者や子どもたちの力は貴重なのだ。
堂々と入り込め!!!
廃材天国HP http://haizaitengoku.com/
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