香川県内で、オーガニックヘンプなどの服を手掛けるルナティカナパの新アトリエの改装。 これで、完結編だ!
どんどん、出来てきて、後は風呂の中の作業。

























ここからが難関! ボンドが乾くまでどうやって、壁面からズリ落ちないよう固定するのか? これは何日間も寝付くまでと、起きてから頭から離れない難題だった。
で、 知り合いの石の彫刻家の聞いた。











漆喰の内容は、石灰、ツノマタ(海草)、スサの三つ。 薄く塗る仕上げ材のため、土は入っていない。
石灰とスサだけでは定着力が弱い。 ツノマタが糊状で、固定させる。
土佐漆喰は何と海草類が入らない。 練って醗酵させる事で粘性が出るとか。
かつて、ネットで調べてツノマタを買おうとして問い合わせたが、 「自分で練るんなんてやめとき、ツノマタをほぐして均一に混ぜるのなんて自分で出来んて!」 と言われた。 この事で、漆喰じゃなく、前回の記事の五分壁に変更したという流れ。






