top of page

【田植え】手植えで、家族の一年分のお米を自給するのは大変??

田植え終わったーーーー!!! 手植えで三日間、三反の田んぼを植えた。 筋肉痛も達成感で心地よい。











まあ、子どもたちは大半は田んぼの周りや水路で遊んでる。 気分が乗った時だけやったらいい。 そういう時に、 「凄いな~!」 「まった上手いやん!!」 と、褒めまくって持ち上げる。

しかし、たまには、 「この苗がお米になって毎日食べられるんやで!」 「田んぼ植えな、ご飯が食べられんのから。」 とジャブを入れる。

まあ、毎年やってりゃ慣れてくる。 お正月やクリスマスのような、当たり前の年中行事として。 そういう空気感って大事。

この季節が来たら、田んぼ植えて、 秋には稲刈りして、獅子の秋祭り。

田植えの頃にはタコやマナガツオが美味しくて、夏には太刀魚、ハモには梅肉とシソ、、、。

こういう具合に、農作業と感動的な味をセットで覚えてゆく。 これが、うちの子らの原体験であり、自然な食育なのだ。




要らん心配、、、 過度な期待、、、 〇〇ねばならない、、、

こういう事を考えるあまり、 やれ、肥料だ、除草剤だと、余計なお世話。

化学肥料も有機肥料も、 学校教育も、〇〇心理学も、五十歩百歩。 どっちがよくて、どっちが悪いなんて、ない。

ないんだぞ。

もちろん、うちでは肥料も農薬も除草剤も使わない。 しかし、それは自分が気分的に使いたくないだけで、絶対的なもんではない。 自分主体で、考えろ。

野遊はせっせと学校の勉強をし、 土歩は生き物の世話に没頭、 にこは絵を書いたり本を読むばかり。

どの子がいいとか、どの子はもっと頑張らねばという事はない。

これが心底分かってないと、田んぼも子育ても出来んぞ!!!

大した事せんでええ。

信じて待つ。

これしかないからね~。

#手植え

bottom of page