いよいよ、ワクワクの左官作業開始。


これは現場から左官の友達に電話で聞いた。 何しろ、初めてやしブッツケ本番。












この家の場合、こういうちょこっとした問題がアチコチにあったけど、今回一切合切直した。

土壁の補修や漆喰、他の細々した補修も入れて、5日間で終えることが出来た。 施主のおばちゃんからすると、「よーなったわ!」と喜んでくれた。
中々、こんだけ細かい所まではプロに頼んでもやってくれるかどうかというレベル。 「見積もり」という儀式を通すと、すぐに何十万とかかかるし。
こういうリフォームし時には大工、左官、電気、設備、と様々なスキルを要する。 ブッツケ本番でも何でもやってみると何とかなるもの。
僕の場合は数々の解体現場と自分で廃材で2軒建てたノウハウで大抵の事は出来る。 その後も廃材建築家として色々仕事してるし。
何か分からない事があると今回の左官職人の友達に電話したように、聞きまくる。 土建屋、大工さん、板金屋、設備屋、設計士、大体同級生や近所の職人さんに聞く。
よほどの専門的な熟練を要する作業以外は何とか聞きかじりでやっつける。
それも機能を果たすレベルに達すればいいのなら、何ら問題ない。