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【水路の拡張】ユンボと軽トラダンプのタッグは最強

果菜類の苗の植え付けも完了し、畑も見違えた。


気になるのは排水。 廃材ソーラーの軒から落ちる雨水が奥に排水される。 畑の排水も矢印の方向に流れてゆく。

ただ、畑がそこまで高くなっていなくって、連日雨が降り続く時には野菜に悪い。 慣行農法にせよ、自然農や炭素循環と無農薬系にせよ、 色々な農法があるが排水は共通の問題。 野菜の中で水はけがよくない方がいいというのは僅か。

ナスやキュウリも水不足だと出来が悪くなるが、 何日も水に浸かりっぱなしでは根腐れを起こしたり、 そこまでじゃなくとも病気が出る。


これが畑の反対側から見た写真。 こちら方向に緩やかには排水されるんだが、かんばしくなかった。

この排水路がもうちょい低かったらなー。

と、思いつき。 スコップとツルハシで掘り始めたが、中々大変。


で、ユンボと軽トラダンプ投入。


今までの水路を思い切って、掘り下げる。 手前のアスファルトの道の下にヒューム管があり、そこへ排水される。


すぐに軽トラ一杯ぐらいになる。


ずーっと奥まで掘り進んだ。


ここで90°曲がって。


畑まで到達させた。 天ぷらカーの出入りがあるんで、奥は浅めにした。

掘った土の量は軽トラダンプ3杯分。 やっぱ、ユンボの力は凄い! 道具や重機を使いこなすと、ちょっとした思い付きが、形になるのが早い。

しかし!

こんなものがなければ出来ないという性根ではダメダメ。 別にスコップとツルハシでも、ちょっと多めに時間がかかるだけで、 出来ない訳ではない。

一軒目の陶芸の窯作りの時など、8tの粘土をクワで練って窯をこしらえた。 現在の廃材天国の井戸だって、スコップとツルハシだけで掘った。

なくてもないなりに、時間をかけて執念でやりきる。 あれば、素早いレスポンスでさっさと片付ける。

どっちにせよ、取りかかり、成し遂げるのは自分だ。

自分が動かない限り、自給生活なり、余裕のある生活は実現しないぞ!!!

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