先月の事になるが、妹の雅が結婚した。 これで、秋山家3兄妹は全員片付いた事になる。
10歳年下でまだ若いが、 「やっと決まった~!」 と、両親も一安心。
婿の両親と兄妹、うちの両親と兄妹という、京都の綾部という田舎の神社で小規模な結婚式を挙げた。
その一週間後、また京都へ! 今度は友人関係でのお披露目パーティー。 二連続で京都まで天ぷらカーで遠征してきた。
綾部市から近い京丹波町の和知という所で、手作りのパーティー。 僕ら家族は、雅の打ったうどんを茹でるという完全にスタッフのような参加。
新郎新婦挨拶。 何と、雅の旦那は猟師! 猪や鹿を仕留めながら、林業の事も勉強中という、田舎暮らしに最適な仕事をしてる。
手伝ってくれたスタッフも入れると、150名という大所帯。
食事はビュッフェ形式。 散らし寿司はうちのお米であっこちゃんが現地で作った。
外では秋山家がうどんを茹でる。
施設の関係上、得意の薪は使えずにガスで。 ガスは弱いーーー。
網で上げて。
よーく水で締めて。
野遊と土歩が手際よく、醤油、ゴマ、スダチ、ショウガをトッピングする。
BBQのコーナーも。
中華のシェフのコーナーが熱かった。
鹿肉を低温で揚げて。
最後に鉄板で高温でジュワーッと味付け。
鹿肉の酢豚風。
雅の親友の旦那が釣りキチで、鮎の塩焼きを担当。
炭火を遠火でコントロールし、ヒレや尻尾も焦がさずじっくりと焼いてくれた。 最高の味。
新郎新婦の餅つき。 もち米は綾部の農家の無農薬のもち米。
息の合った杵さばきと、杵取り。
ジャンベ隊が盛り上げて、トランス餅つきに!
プロバイオリン奏者も駆けつけてくれ、超盛り上がった。
兄挨拶。
みんなで記念撮影。
友達が色んなアイデアや食材を持ち寄り、みんなで準備してくれた手作りのパーティー。 多くの友達が自給系田舎暮らしで、手作りに慣れてるというのもあった。
これこそが究極の贅沢だ!
美味しい素はハッキリしているのだ。 自分たちで、自分たちなり、友人の食べるものを作る。 そこには、最高の食材に純正の調味料を使って、手間を惜しむことなく作るに決まってる。
金をかけて得る贅沢にはない、本当の贅沢。 これが自給の贅沢なのだ。
妹夫婦のこれからの生活を象徴するパーティーだったと感じた。
これからより一層好きな事して金も潤沢な、悠々自適の生活を実現するのだ!!!
廃材天国HP http://haizaitengoku.com/
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