待ちに待った、畳屋の社長からの電話。 「ええのが入ったで。」 と。

一体いつから畳の入れ替えをやろうとしてたのか?
http://kadoya.ashita-sanuki.jp/e784887.html 自分の日記をスクロールしてみると、何と8月の後半から。
http://kadoya.ashita-sanuki.jp/e786719.html で、9月の初めには母屋の全ての畳を二階の下のリフォームの壁面材料に使った。 それでも足りない分は畳屋からもらってきて使った。
http://kadoya.ashita-sanuki.jp/e791660.html で、9/19の日記に母屋に敷く廃畳が入荷したとある。
今は10月の後半。 このぐらい時間をかけて待ってると出物がある。 タダの廃材の中で、いいのがあれば利用しようって魂胆なんやから、しかたがない。 今回もらえたのは10枚。
早速、子どもたちと敷き始めた。 畳屋から帰ってきて、「ええのがもらえたぞー!」と声をかけると、各自掃除機をかけたり、机を移動するために片付けたりテキパキと動いてくれる。 家の事を自分の事をして、自主的にやるのが親から見ても凄いと思う。 【自分たちが積極的にやる】というのが当たり前になってるんやろね。

これだけ段差が生じるのは嫌やなー。 と、解決策を瞬時に自分の頭の中から検索する。









コーキングの表面が固まり始めるのは割とすぐ。 的確なタイミングが求められる。 と言っても、元々の目的が適当に誤魔化すための作業なので、完成度を高める高尚なもんじゃあない。


イチイチ幅が違ってたらダメだとか、ヤキモキしてて廃材生活は出来ねえ。 【臨機応変】でも【その場シノギ】でもいい、ナリフリ構わずハードルを超えてゆけ。
絶対に買うものか! 意地でも自分で何とかする! この執念だ。
しかし、勘違いするなよ。 独りよがりに凝り固まって苦しむのは、古臭い「〇〇運動」とかだけでええ。
これを柔軟で軽やかに愉しめるかどうか? ここが自由を味わえるかどうかのポイント。
この姿勢が廃材型自給自足の要だ。 現代の病理である、大量生産大量消費の資本主義に逆らったり敵対するんじゃあない。 むしろ、いいとこ取りで利用しまくるのだ。
エネ、食、住、を自給するのに、全て自分たち家族の人力だけで出来っこない。 大量消費で自爆型の都市生活から溢れ出る廃材をしたたかに利用するから出来るのだ。
基本は自分で作れるものは自分で 自然の恩恵をありがたく頂く 双方にメリットのある物や技の交換
こういう昔の人が当たり前に営んで来た日本のライフスタイルは本当に大事。 それに加え、廃材を利用する。 ウェブや車などを利用するためのハイテク機器すら中古で安く手に入る時代。 道具類の入手はヤフオクを多いに利用する。 自分の生活に使うだけじゃなく、仕事にも使える。 結果的に金も十分に儲かってゆく。
うちが特別な訳でも何でもない。 地に足をつけた盤石でいて自由な暮らしは全国に実践者が居る。 首都圏中心のメディアではお笑い的にしか報じられないだけ、、、。 そこに気付いた者、少なからずや。
時代のメインストリームはどこにあるんだ? そんな絶対的な価値観など存在しない。
茶番の国会やそれを報道するテレビにフォーカスするのか? 自分のやりたい事を見つけ、コツコツと歩んでゆくのか?
自分だ!!! 自分にフォーカスせよ!!!