二階の下の部屋化計画も長くかかった。 半分に仕切って、子ども部屋の方は完成した。










桟木を磨く時にも部屋側の見える部分しか磨かない。 奥側の見えない部分はザラザラだろうが、汚かろうが全く問題ない。 これは廃材利用に限ったことではない。 プロの大工さんだって、見えない部分にいい材料を使ったり手間をかけたりするようなナンセンスな仕事はしない。 「見えない所まで徹底的にキレイにせな!」と、頑張り過ぎると作業が難航して滅入る素。






これでいよいよ子ども部屋も食品保管庫も両方とも完成を迎えた。
食品保管庫には、味噌の甕、ビワエキス、玄米珈琲、ビン詰めのビン、出店関係の小物などなど。 母屋の方で溢れてるモノが収納される。
セルフビルドに完成はない。 生活しながら常に、「もっとこうしたいなー。」と考える。 優先順位はあるが、確実に一つ一つ作業を進めると、どんどん快適な家になる。
自分のライフスタイルに合わせた家が望ましい。 玄関、リビング、ダイニング、、、という建築の常識的な見取り図に囚われるな。 生活しながら、どんどん自分好みにカスタマイズしてゆくのだ!!!