天ぷらカーの燃料である、天ぷら油の貯蔵タンクの増設を思いついた。














大抵、天ぷらカーオーナーは自給自足系が多いので、遠出の途中「余裕があれば寄って油もらいたいんやけど。」と連絡があれば、物々交換で油を供給する。 四万十塾のとーるさんはダバダ火振りを持って来たり、長野の「なかや」とは自家製の雑穀やエゴマという貴重な品と交換した。 でも、物々交換のデメリットとして、既にうちが生産してるものや、欲しくないものでは成り立たない。
それと天ぷらカーを導入してはいるものの、潤沢に油が回収できていないという者もいる。 もちろん、天ぷらに切り替えなければ軽油で普通に走れるから、問題はない。 でも、折角天ぷら油で走れるのだからもったいない。 既に県内の一台のオーナーは時々「分けてくれる?」というので、相談して格安で販売してる。
「集められる所でガッツリ溜めよう!」という事で、天ぷらカーのプロ「満月屋」の岩本さんは2tの備蓄を目指してるとか。 うちもそこまでは行かなくとも、溜めていこうと思う。