天ぷらカーに新たなトラブル発生!
トラブルと言えば、エンジンの調子が悪いとか、走らないとか。
じゃなくって、今回のトラブルは、エンジンが止まらなくなった!!
キーをオフにしてもずっとアイドリングしてる、、、。 オートマなので、エンストさせる事も出来ない。
困った時の「満月屋」の岩本さんに電話。 「かくかくしかじかで、、、。」 と伝えると、 「それはおそらく噴射ポンプの後ろにある、スイッチのオンオフと同時に、電気的に燃料を供給したり遮断したりするゲートの問題やろね。」 と。

ここを見ながら、岩本さんに電話で指示を仰ぐ。 NECとかキャノンのオペレーターに、「まずはスタートメニューをクリックして下さい。」とか言われて、リアルタイムで問題解決するのと同じ。

こんな狭い隙間に手を入れる事すら不可能だと思われるのに、モンキーって、、、。 モンキーを入れようとしても、スキマが狭すぎてまず無理。
と、電話しながら、ほんまにこのボルトなんかいな??? と確信出来かねる状態、、、。
でも、聞けば聞く程、このボルトに間違いない。

というか、そういう工夫をしても、ボルト本体よりも、上についてる電気配線のためのちっちゃなナットを緩めるのさえ、気が遠くなるような部分についてる。 何度もスパナ落としながら苦戦するも、出来る気がしない、、、。



が、、、。 これまた、やはり、普通のモンキーでは無理なのが明らか。











何でも、一回やれば慣れたもの。
やった事ないから、「そんなん無理!」という、逃げ腰になるのだ。
やってみろ!
やってダメなら、もっとやれ!!
10回やっても、全くダメな事なんて存在しないぞ。
大抵、2、3回目で、「こういう事か、なる程ね。」と何となく掴んでくるもの。 で、更にやってりゃ、出来ない事なんてないんやから。


こうして、書くとあっという間に出来たような気がする。 実際には、ちょっと進んではまた、難関が訪れる。 その繰り返しが機械いじりの醍醐味。
今回も楽しくってしかたなかった。
しかも、今回のメンテは今までも群を抜いて手ごわかった、、、。 燃料タンクを下ろして中を丸洗いというのに次ぐ、難関だった。
これがいい。
こうでなくっちゃあねぇ!
こうして、一つ、また一つと、問題をクリアしてゆく。 これをやり続けてりゃ、自分で出来ない事なんてなくなる。
まあさすがに、エンジンを下ろしてバラすとかは未だにイメージ出来んけど、、、。
それも、取り組んでないからイメージ出来ないだけに過ぎないぞ そういう、全く自分に出来る気のしない次元の作業さえ、やってりゃ出来る。
やってりゃ出来る!
やってりゃ出来る!!
やってりゃ出来る!!!
こんな具合に、やってしまえ!!!