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【古民家再生】神戸の外れの築100年超えの古民家再生ワークショップ④(床、排水、タイル編)

二泊三日で詰め込み気味の、「うぶすな助産院、古民家再生プロジェクト」から帰ったよーーー! 今回で第三回目。 合宿体制でのガッツリ労働型ワークショップ。


一ヶ月ぶりに行くと、田の字の四部屋に、大引きと根太が入れられてた。


畳の入る部屋には野地板を打つ。 初めて玄翁で釘を打つ参加者も、半日もすると随分慣れてきてた。


これが「きらめ樹間伐」のフロア材。


フロア材を張り始める。 30㎜もある杉板でしっかりしてる。


フロア用のタッカでバッシュン、、、。


本ザネ加工の美しいフロア材。 杉のフロア材は柔らかい。 使ってゆくと傷もつく。 きらめ樹間伐の木を製材する職人は、それを味として受け入れる事を施主に勧める。


これは既存のトイレの配管を掘った所。 今回のミッションはフロア張りと、配管工事。


この板の向こうが既存のトイレで、隣に外から入れるように新たなトイレを設ける。 壁を解体して、配管のために元の配管を突き止める。


元々の配管は100㎜の太い管で、切るのが大変だったので、コーナー部分のマンホールに新たな配管を入れ込む事にした。 ホールソーで穴をあける。


こんな感じ。


配管完了。 ここに新たなトイレを設ける。


こちらは五右衛門風呂や台所の排水のための配管。 設備工事はハツリと穴掘りが基本。


出来たーーー!


一番奥に100㎜の排水管があったので、ジョイントで50㎜に落とす。


こちらが反対側の五右衛門風呂。 左の脱衣室には洗濯機と洗面台の排水も要る。 エルボーやチーズを置いてみてシュミレーション。


微妙なカーブはトーチバーナーで焙って曲げる。


こっちも繋いで、勾配を取るために管の下にガラなどを入れる。


ガラと土とを混ぜながら、埋め戻す。 表面にはコンクリを打つので、4~5cm打ち代を残すように埋める。


この既存のタイルの角をハツッて、新たな排水のための目皿を入れる。


ハツッて配管して目皿を入れた状態。


モルタルで仕上げる。


こちらは浴室の床。 元々は洗い場ではなかった部分にもガラと土でカサ上げして、モルタルを打つ。


既存のタイルの上に新たなタイルを張るのも、ちょこっとやってみる。


タイル用の接着セメントをクシで伸ばして。


張りつけてゆく。 紙は塗らすと剥がれる。


床張りチームもどんどん進んでる。


外の配管を埋めるための生コンパーティー。


さすが、人海戦術!


浴室の下地もキレイに仕上がった。 このモルタルの部分までタイルを統一して張る。 もちろん壁面にも。

と、いう具合に、同時進行で色んな事を詰め込む。 まあ、ここの古民家再生ではいつもの事。

これでいい。 オール素人チームを廃材天国の主人が先導するのだ。


合宿中のご飯はいつもおくどさんで作ってくれてる。


今回は最終日が土曜日というのもあって、えらい大人数になった。


作業の後はみんなで温泉に行き、シェアハウスに移って宴会。 こちらは、小さな民家でギュウギュウ。 これもまた楽しいもの。

当初、何人もの大工さんに「建て直した方がいい。」と言われ、自分たちで再生し始めた古民家。 僕が二泊三日で3回行った間に、コツコツと進めてここまで来た。 来月と再来月にも行って、完成イベントは3月20日。

凄い! あり得ない!!

と感動する人も居るけど、 極めてフツーの事。

あまりにも、自分で家を直したり配管いじったりする事をしてなさ過ぎるだけ。 こういうリフォームの延長には、気軽に「一から家建てよ♪」という発想もアリ。

確かに大勢でやるのは楽しい。 一気に進む。

しかし、自分一人では出来ないという事はない。

15年前に一軒目の廃材ハウスを建てたのも一人で14ヶ月かけた。 二軒目の廃材天国に至っては、一人で4~5年はかかった。

折角のお楽しみに、別に急ぐ事ないじゃん。 急がなくてもいい根幹には、日々の消費生活を改め、勤めにいく時間を取り戻さないければ出来ない。

自分の数十年の人生などあっと言う間。 だからこそ、ゆったりと悠々自適な生活を実現するには早くから取り掛かる必要がある。

思いつきと直感で行動せよ!!!

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