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【五右衛門風呂】焚き口が壊れて、粘土を練って補修した様子①

いつも通りの夕方。 みんなで畑の野菜を収穫して薪で料理しながら、「誰か風呂焚きつけてー!」と、いつも通り。

しばらくして、「父ちゃん来てーーー!!!」 と!!! これはいつもとは違うなと察して駆けつけた。


と、まず慌てずに写真を撮った、、、。

実は、結構前から、 「焚口の回りがボロボロになりつつあるなー。」 「そろそろ回りをモルタルで固めるか何かせんとなー。」 と、薄々は考えてはいた。

でも、中々ねー。 こういう事態に陥いらんとねー。

という訳で、 「待ってましたスイッチ」オン!!!

自給自足の廃材建築家にとっては、 苦労=レジャー トラブル=エンターテイメント































本当は、この作業を終えて、数日間は粘土を叩きながら、じっくりと乾燥させたい所。 そうする事で、ゆっくりと収縮して、ひび割れのリスクが減る。

しかし、毎日作業の終わりにゆったりと五右衛門風呂に浸かりたい身としては、そんなに悠長に待ってられない。 そりゃ、2、3日実家の風呂をもらうとか、ぽかぽか温泉に行くという選択肢もなくはない。



という事で、五右衛門風呂焚口崩壊から、翌日には極めて快適に焚けてるのであった。

常にこんな状態が日常茶飯事。

生活してて、何か不具合やトラブルが起こっても、自分で何とかする、 いや、何とかしようとあがく。 その、あがいてる間に、「そっかー、これってこうなってるんや!」と原理を掴んで、直せるようになる。

こういう小さな事をクリアする事の繰り返し。

で、どんどん、スキルが上がり、文字通り何でも出来るようになるもの.

いや。 何でも出来るんじゃあない。

出来ようが出来まいが、無理やりにでも強引に何とかしてしまってるのだ!!

#五右衛門風呂

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