廃材の雑木での鶏小屋作り。
前回の記事 http://kadoya.ashita-sanuki.jp/e852940.html














雑木をテキトーに付けただけのデザインがナゼクールなのか? それは自然の木の持つパワー。 角材で作ったのとは訳がちがう。 イチイチ考えないし、何をどうやっても100点満点のオールオッケー! これが素材の力だ。
細かい事考えてアーヤコーヤ思案するよりも、こういう素材をドーンを使えばそれだけで完璧。 作品なり家とは全体で見るもの。 こんな豪快な全体像に対して、細かい部分は全く問題ない。 それが、ドンドンジャンジャン進む仕事の秘訣だぞ。




鶏の居住空間は出来た。 後は土屋根やな。
結構しっかりとした鶏小屋になった。 以前のは屋根がないようなテキトーさだったので、今では押すと崩れるぐらいのレベル。
今回、7羽廃鶏を導入した事で、新規に鶏小屋を作る事にしてよかった。 これでしばらくは大丈夫だし、次のヒヨコの導入という目標に向けてまた計画を進めよう。 今の廃鶏でも子どもたちはせっせと毎日世話をしてくれる。
廃鶏も悪くはないが、やはりヒヨコから育てるのが楽しい。 生まれたてのヒヨコはめっちゃカワイイからねー。 子どもたちの熱意もハンパなく上がる事請け合い。
どんどん鶏を更新して新鮮な卵と鶏肉を得るのだ! こういう飼い方で飼うと、完全配合飼料と薬漬けの工業製品のようなソレとは別物の生命力に溢れてる。
殺したてのハツと肝の刺身は絶対に店では食べられない珍味だぞ!!!