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【バイオトイレ】あうんユニット導入を決定

廃材天国、トイレ改修計画進行中。

現在のトイレは、先日即席で作った仮設トイレ

改修を思い立ったのは、カフェ「らくだや」に行って、大小分離式のコンポストトイレを見たから。

で。

色々と、トイレの事について調べてた。

コンポストトイレ バイオトイレ エコトイレ 、、、、。

以前、聞いた事のあった、「あ・うんユニット」というものを思い出した。

このイラストの下にスクロールすると、具体的に設置するタンクやポンプの写真がある。 それと、「複合発酵」を促す元菌。

このサイトを見て、「高嶋博士」が開発者だというのを知って、更にビックリ。 高嶋博士と言えば、 「藤原直哉のインターネット放送局」 に、度々登場されててお話を聞いた事があった。

福島の原発事故後の除染に、微生物の力の「複合発酵」で貢献されてる。

同じく福島の田んぼで、木村秋則さんが指導した自然農法の田んぼからもセシウムが検出されなかったとか。

詳しい説明は他のネット記事に譲るとして、こういう「微生物」や「発酵」の力は、年々注目されつつある。 自然界の毒物を解消するのが微生物なら、人間の体の中で働くのも微生物。

ちゃんと発酵させる工程をたどった 味噌、 醤油、 純米酒、 たくあん、 キムチ、 納豆、 などなど、、。

こういう、伝統発酵食品こそが、日本人の体に合ってる。 毎日食べてる~?

という訳で、すぐさま事務局に電話をした。 (ココ、ポイント!) 色々とお話を聞き、こちらの廃材生活の話もさせて頂いた。

先ほどのリンクのイラストを見る限り、 「自分でタンクとポンプとブロワを用意して配管するだけじゃん!」 と、思った。

しかしお話を聞くと、元菌が重要だそう。 それも、定期的に買わなくてはいけない訳じゃなく、最初だけでいいとの事。

むしろ、自作で色々工夫して設備を作っても、最初に菌を入れないと上手くいかないそう。 タンク、ポンプ、ブロワ、配管部材、元菌のセットで、60万弱。 いわば、高島博士の「複合発酵」の技術代が大きいと思えた。 それで、後の設置工事は自分でやればいいとの事。 そこを業者に任すと、その倍以上かかると思われる。


元々のトイレ。 これを解体して、作り変える。 そもそも、今後は水洗トイレになるので、 今までのようにウンコを取り出すために、トイレの床を一段上げる必要もない。

う~ん、水洗トイレか~~~。 今までのウンコを取り出して、堆肥化するのも結構好きなんやけどなー。

あっこちゃんは、水洗になる事を喜んでる。 「これで料理教室の時なんかに、安心出来る!」 と。

確かに夏はハエも発生するしね。 このあ・うんユニットの場合水洗と言っても、流れたウンコが無駄になる訳ではない。 むしろ、液肥製造装置とも言える。

トイレからユニットに入り、複合発酵により分解されて、液肥化した水を菜園に配管する。 特に、自分の生命情報の入った液肥なので、それで育てた野菜を自分で食べるのというのが、ポイント。 ココも凄いなー、と思った面。


廃材の板をビスで留めてるだけなので、ビスを緩めていくのみ。


この壁面材はそのまんま、薪ストーブの燃料になる。 ここで、石膏ボードやビニールクロスを使った家からは、産廃が一山出来るのに対して、超エコ。


柱や床もバラシ終え、大量のビールケースも片付けた。


あ・うんユニットの設置場所は、丁度このサッシから出た所。

地面を1m×2mの面積で、1.5mの深さまで掘って、設置する。 ここまではユンボも軽トラダンプも入れるので、好都合。

さあ! 面白くなってきたーーー!!!

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