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【トイレの水洗化工事】伝道詩人えいたオフィスに出張&古民家再生WSのお知らせ

神戸市西区の農村地帯に出張工事に行って来ました。 今までにも、古民家改修ワークショップに呼ばれて何度も行きました。

Contents

工事場所は伝道詩人えいたのオフィス

今までのワークショップ

今回のトイレ水洗化の工事

今回はえいたの事務所でもある、この築40年ぐらいの民家のボットントイレを水洗トイレにして欲しいという依頼がありました。

このマンホールに排水の配管を繋ぎ込むという内容です。

ハツリにスコップを付けて穴を掘ると、よく締まった固い地面でもジャンジャン掘れるんです。

土歩はボットンのコンクリートをハツッていきます。

この大型のハツリはとんでもない破壊力です!

僕の担当はこの室内の既存トイレの解体です。

サクッとやっつけます。

外ではもう溝が出来上がっていました。

マンホールの下の薄い部分を狙って、ハツリを入れます。

小さなハツリでは刃が立たなかったので、大型に切り替えて二人がかりでハツります。 大型のハツリは自重が思いので、真下に向けてハツる時には一人でもいけるが横向きはキツイです。 一人が持ち上げつつ、一人が押すというアクションで本領発揮するんです。

貫通したーーー!!

VU75という排水用の塩ビ管を配管しました。

ボットンの溜める部分にガラを埋めた所まで到達しました。

塩ビ管を微妙に曲げるのにはこのトーチバーナーで焙ります。

床面の下地を作ります。

この立ち上がり部分に便器を繋ぎます。

コンパネを張り、クッションフロア用ボンドを塗ってクッションフロアを敷きます。 この中の白っぽい木目のにしました。 ギリギリでカットするのはこのカッターが超便利。

ここにはキッチンパネルを上張りするので、両面テープとキッチンパネル用ボンドを塗ります。

キッチンパネルは丸鋸でカット出来るが、真っ白い粉が凄いんでマスクした方がいいよ。

便器を取り付けます。 元々が狭いトイレなので、こんな取り付け方しか選択肢はなかったんです、、、。

完成!

今後のワークショップのご案内

これから記事の冒頭で紹介した古民家で、参加者絶賛募集中の古民家再生ワークショップがありますよ。 参考 古民家再生ワークショップえいたのイベントページ

古民家再生ワークショップ@ 神戸135  ミクマリの里

3/22.23.24

☆続・みんなで創る産前産後ケアハウスPJ☆

■日時 ※日帰りでも宿泊でもOK!

3月

22日(金)11:30〜18:00 23日(土)9:30~18:00 24日(日)9:30~18:00

■場所 「ミクマリの家」 神戸市西区押部谷町和田535

■参加費

日帰り 2,500円(1食・お菓子・ドリンク・送迎付き) 1泊2日 6500円(4食・上記内容と夜は楽しい座談会) 2泊3日 8500円(6食・1泊2日に同じ)

※子ども(3歳以上) 1日あたり 1人 500円。

■申込み

FBの参加ボタンを押したあと ディスカッションの投稿欄に参加表明として

●参加する日(日帰りか泊まりか確実に記入) ●名前 ●人数(子連れの場合は 名前と年齢) ●交通手段(自家用車か公共交通機関か) ●一言

を お願いします!

■持ち物 軍手、マスク、頭にタオルか帽子(ヘルメットも用意してます)、長袖の上下、動きやすい靴 ➡︎安全靴はオススメ、あれば バールやノコギリなど 工具類

■アクセス ・車の場合→ 神戸市西区押部谷町和田535 もしくは 「和田公会堂」までお越しください。そこから電話にて案内します。

・電車の場合→ 西神中央駅タクシーロータリーにて朝の9:15に送迎車を出します。(初日は11:00)その他の時間の途中合流や早退にて参加する上で送迎を希望する方は事前にご相談ください。 参考 古民家再生ワークショップえいたのイベント

特に今回の目玉はズレまくった瓦屋根の抜本的な補修というものです。

瓦を解体する事なく、瓦屋根の上に角材で下地を作り、ガルバリウム波板を葺いてしまうという目からウロコの工法ですよ!!



築100年を超えるボロボロだった古民家の再生プロジェクトが再始動だ! 古民家再生をプロのように完璧を目指すんじゃなく、素人でも出来る方法を伝授しよう!!

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