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【テント劇】劇団どくんごのトラックが来た

どくんご草刈り。 今年最後の草刈機の出番。 一応廃材天国の敷地600坪全部を刈る。


土歩はレーキで草を集める係。


遂に昨日、劇団どくんご本体が来廃した。 この3台、総勢6名で全国を旅してる。


まず隣の田んぼに楽屋テントを建て始める。


パイプハウスをカスタムして、能率よく建てたりバラシたりが出来る仕様にしてある。


僅か1時間程で完成。 このシステムはほんとによく出来てる。

今年は東京で台風を喰らって、この楽屋テントをみんなで押さえてなんとか凌いだとか。 どくんごのメンバーぐらい台風情報に敏感な集団は他にいないと思う。 北海道では寒くてみんな風邪を引いたり、反対に東北では暑くて大変だったそう。 半年間も旅を続けて、移動→設営→芝居→バラシと繰り返してるんやからねー。 色んなトラブルも数知れないと思う。

今日、100名収容可能な芝居のテントを建てる。 そしてリハーサル。 毎年この廃材天国の敷地内の使い方が違ってて、特に証明のリハが楽しい。 「そういう風にするんやー!」とプロの仕込みに感心する。

いやーーー! 楽しみ楽しみ!!

手作り市も20店以上の出店者で盛り上がる。 この日だけは廃材の家の見学も自由にしてもらってる。 見学希望者はこの日に来なさい。


ニラ入りカミナリ豆腐。 ニラがよく採れてる、細いけど。


京都から妹の雅も手作り市に出店のために帰ってきた。 この舞茸は彼女が栽培したもの。 原木に菌をまぶしたものを地中に埋めておくんだそうな。 市販のそれとは全然違う濃厚な味。 キノコ関係は天然や原木での栽培物は特に味が違う。

これは京北町が舞茸栽培を推進してて、原木を滅菌する設備なんかを使わせてもらえるから可能なんだとか。 ホームセンターで菌を買ってきて原木に打ち込めば簡単に栽培できる椎茸のようにはいかない。 それだけに貴重なもの。


里芋と厚揚げの煮物。 鰹節で濃い出汁を取り、本醸造の醤油と本味醂だけで超美味しい逸品になる。

こういう煮物は手軽に美味しくできる。 日本料理の場合、お湯さえ沸かせば出汁が簡単に取れるし、純正の調味料さえ入れれば絶対に美味しくなる。 これは鰹節を作るために何度もカビ付けという工程を繰り返したり、醤油だっていいものは2~3年は発酵させて作らなければいけない。 そういう前もっていい仕事をしてくれてある素材や調味料。 それさえ用意しておけば超簡単に本格的な日本料理が作れるのだ。

純米酒という調味料も絶対にないといけない!!!

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