ワクワクのコンテナハウス製作進行中。 毎日、マサとしょうたくんと3人で現場に通う日々。
マサとしょうたコンビでの板磨き作業。 これは24㎜のラワン板。
本当はウエスタンレッドシダーを使いたかったが、製品はあまりにも高価なので、 このラワンで似たような雰囲気にしようと思いついた。
掃き出しのアルミサッシを入れるために開口した。
結局プラズマ切断機は、塗装を剥がさないといけなかったのと、 ブレーカーがすぐに落ちる問題でロクに使えなかった、、、。
丸鋸に鉄用のチップソーを付けて切るのが一番速かった。 ただ、丸鋸のキックバックを防ぐために全力で丸鋸本体を支えるのと、 度々の小さなキックバックにヒヤヒヤしながらの作業で、超疲れる。
重くてしっかりした観音開きのドアも撤去する。 ヒンジの部分を切ってブラブラの状態。
マサとしょうたくんに支えてもらい、僕が角材でドーンと押すと、 ドガーーーンを轟音を立てて外れた。 おもろ~い!!
雨が降ってきて、コンテナの中で板磨き作業。 コンテナが一日製造工場化した。
磨いた部品の塗装工程。 クレオトップという防腐材。 昔の強烈なクレオソートのマイルド版。
乾燥中の製品。
そうこうしてると、鉄工所に頼んであったM24のボルトとアイナットが届いた。 ラチェットと比較すると分かるが、すんごい太いボルト!! これをコンテナの4隅につけてフックにする。
こんなの使った事ないが、物がベビーなので専門家に聞いて発注した。 本体重量2t、色々と造作して3tぐらいを想定すると、このぐらいのものが必要という事だった。
知り合いの鉄工所の職人さんがサクッとつけてくれた。
開口部のアルミサッシの取り付け。
ジャン!
と、日々ワクワクの現場が続いている。
「ええーー!?どーしよー!!」 「思ってたのと違ったーーー。」 「アノ支払いってそんなにかかるん??」 と、色々ある。
大変かどうか考えると、明らかに大変。 でも、この毎日毎日現場で閃き、動く事は、 僕の充足感とクリエイティビティーを余す事なく刺激してくれる。
「創造性」 これは人類に与えられた最高の能力だ。
寝る、食べる、子孫を残す、、、。 そういう本能と同等の生きてゆくのに必要不可欠の事柄じゃないの。
もっと言うと、生きてゆく事が満たされると、そういう方向にエネルギーが自然と向かうんやと思う。
自分が生きれて、 家族が生活出来て、、、。
そういう基本的な所から次の段階に進むと、自然と創造的になる! これは極めて明らかだ!!
コンテナの進化をお楽しみに~!!!
廃材天国HP http://haizaitengoku.com/
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