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【ケアンズへの旅】帰国して廃材天国の日常に戻る

いよいよ2週間過ごしたケアンズから、日本へ帰る日が来た。


意外と小さいケアンズ空港。 アボリジニーの楽器、ディジュリドゥーをお土産に買った。


往路は夜だったので、子どもたちは昼のフライトを楽しみにしてた。

バッチリの天候だった。

無事関空に着き、そこから3時間かけてバスで高松に。 天ぷらカーの所までタクシーに乗ったが、日本語が通じる!! (終始、トホホな英語力でヤキモキした、、、)

高松に天ぷらカーを置いてあったので、更に1時間かけて廃材天国へ。 道を走っても、よく知ってる!! (向こうでレンタカーを借りたが、慣れない交通事情にかなりドキドキだった)

既にこの時点でホッとするやら、嬉しくてテンション上がり気味。 丸亀に着いたのは、夜中の2時を回ってた。


超久しぶりの廃材天国! クウ(犬)とミー(猫)は実家の両親に世話を頼んでた。

2週間居なくても、薪の匂いがする! うちらが薪生活から離れてたから余計に感じるのか!?

家族での自由な旅は色々とアクシデントもあり、非日常で楽しかった。 家で居るとアレコレ作業に追われて、ゆっくりと子どもたちとの時間を過ごせてなかったと痛感した。

もちろん、熱帯雨林での乗馬やグレートバリアリーフでのダイビングなどのアクティビティーも最高に楽しかった。 でも子どもたちの年齢からして、家族で一緒ゆったりと過ごせる最後の時間に差しかかってるとも感じた。

廃材の家での生活、家族との時間。 その大切さに気づく旅だった。

誰でも自分が置かれてる状況や、日常やってる事は当たり前としか感じない。 しかしそれが、本当に貴重な一期一会の瞬間なのだ。

その瞬間の連続をいかに大切に出来るか? (これは自分に言い聞かせてる) そこが、人生を充足させる鍵だ。


翌朝の室温は15℃。 思わず、薪ストーブで朝ご飯を作った。 ケアンズでは一日中Tシャツと短パンの生活だったので、超寒く感じる。


2週間の間に廃材天国の木々もいっせいに新緑に目覚め。 周りの草もジャンジャン成長し始めてる。


行く前にはまだまだだったエンドウが、 「はよ採らな、固くなるでー!」 とばかりに、ジャカジャカ出来てる。

日本に帰ってからも、仕事に行かないといけない訳でもない。 これが最大に嬉しい!

この廃材の家の庭の草刈り、 天ぷら油の回収、 菜園の世話、 薪ストーブからステンレスカマドへの切り替えの為の薪の整理、 4/29の「廃材天国見学会」の準備、 田んぼの準備、 などなど、、、。

またまた、悠々自適な自給生活が始まるのだ!!!

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