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【ウッドデッキ作り】基礎の水平の出し方から、完成までの流れ

ここの所、梅雨入りした割りに天気がいい。 自宅のトイレ工事の合間に、ちょっとした大工仕事をした。





















以前、石張りの風呂の工事でAとBを混ぜるタイプの「石張りエース」という超強力なものを使った。 それは大型の石の壁面固定で色々調べて行き着いた製品だった。 しかし、今回のような平置きでは、このMPX-1も強い。 先日のうちのトイレの小さな石の壁面固定でもコレで十分いけた。



と、サクサクっと出来たかのような流れ! だが、最後の手摺り作りで、つまずいた。

手摺りは2寸5分角(75㎜)の材を使った。 途中まではサクサク進めてたが、最後ちょっとの所(手摺りの柱一本分だけ)で材料が足りなくなった。

こういうのは、材料を買う時に、「割り」と言って、どこにどう使うかを決めるもの。 そこを「大体3mのを3本あったら足りるやろ。」とキチンと割りの計算をせずにおいたのがいけなかったのだ、、、。

うーーー、、、。 1m未満の材のために一本だけ買いに行くのもなー、、、。

と、余ってた3寸角(90㎜)の材が目に入った。

片道30分のホームセンターまで買いに行くよりは! と、それを丸鋸で縦切りして、カンナで調整して2寸5分にしようと思いついた。

しかし、悪い事に丸鋸の刃が少し切れ止みかけてた、、、。

結論は、何とかなったというか、何とかした!

「ちょっと、デッキを作るぐらいやし。」 と、簡単に考えてた節もあった。

いやーーー。 やっぱ、周到な段取りをした方が、後々快適で楽な仕事がこなせる。 色んな仕事を通して分かってたつもりなんやけどねー。

自分家の廃材建築では、何でも直感的な思いつきと即興だけでこなしてきた。 やはり、仕事として他の家のキチッとした要望に応えるためには、テキトーではいけない。

またそこには、廃材建築とは違うベクトルの面白さもある。

「キッチリ合わせようとすれば、ちゃんと出来る!」 という風にする努力もまた面白く感じる。

それだけ、余裕が出来てきたって事にしておこう!!!

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#ウッドデッキ

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