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「百姓庵」と「デモクラティックフィールドのらねこ」

「百姓庵」 http://hyakusho-an.com/

かねてから、しょうたくんに話を聞かされていた。 しょうたくんがうちで半年間居候をした後、百姓庵で世話になったという経緯。

百姓庵とは、塩作りをしながら、田んぼや畑もし、古民家を改修して、 やはり自給自足の生活を営む。 そこの井上家のみなさんが、来廃してくれた。

今、しょうたくんは百姓庵で、大きな加工場を建ててる最中。

実は、 井上雄然さんは廃材天国で使ってる天草の自然海塩「ちいさな海」の松本さんの弟子をされて、独立したとか。

今回は神山で井上雄然さんが、地域おこしの講師として呼ばれ、 道中、廃材天国に寄って頂いた。

今回の会はしょうたプロデュースで、 「百姓庵」の井上雄然さん、かみさんのみならず、 「デモクラティックフィールドのらねこ」の、吉田あきこさん、星山まりんさんもご一緒してくれた。

「デモクラティックフィールドのらねこ」 http://noraneko365.com/

「Ai am」 http://ai-am.net/ こちらは、デモクラティックスクールのスタッフをされた吉田さんと、 スクールに通ったまりんさんが、発信する「これからの学びの話をしようよ!」という場。

百姓庵の井上雄然さんからは塩作りの話だけじゃなく、 これからは塩作りで雇用を生み出すような展開をしてゆくという、壮大な話が聞けた。

吉田さん、星山さんからは、 自由な学びのためには何が必要で、何が不要かという話を色んな体験談から聞く事が出来た。 特に野遊は、小中高と学校に行かずに現在大学生の星山さんの話に興味を持ってた。


野遊と土歩は眠くなって、部屋に行った後の撮影、、、。

やっぱり、間接的な話やネット上で色々とは知ってても、 本当にに出会い、直接話をすると伝わってくるものが、断然違う。

今までの、 「そういう人が居るんやー。」 という漠然とした理解から、一気に近い存在になる。

まあ、当たり前の話やけど、、、。

そして、その直接伝わる感情から、こちらの気持ちも動く。 そう、これが感動するって事。

僕ら夫婦は廃材天国でコツコツと手作りの生活で満足してしまいがち。 もちろんそれがやりたい事やし、そこに全力をあげてるからこそ、廃材天国は成り立ってる。

しかし今回、濃いゲストとの出会いによって、 僕らも随分影響を受けた。

後々、日常の夫婦の会話で、 「あの人の考え方って凄いよねー。」 とか、いい意味で参考になる。

もちろん廃材天国の自給自足の生活によって、家庭のコンセプトはブレない。

しかし、子どもの成長の過程で、色んな現象が起こったり、 仕事や作業など、色々と選択肢は常に訪れる。

その選択の節々に、こういう同士の生き方や考え方に、随分と助けられる。

やっぱり、直接の出会いって大事やな~!!!

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京都のオーガニックファーム「ココデプランテーズ」

京都から、来廃者があった。 わざわざ京都の中でも田舎の南丹市に移住して、 自給自足を目指しながら有機農業に取り組む若者。 児島光くん(28) 「ココデ プランターズ」という屋号で、HPも作ってる。 http://www.cocodeplanters.com/...

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